本年度の社内コンペ一次審査の結果が発表され、表彰されることが決まりました。
クライアントのK様にも連絡し、”表彰されるような家に住めて光栄です”と言われた時は
設計冥利につきましたね。また社内でも”おめでとう!でも発表出来ずに残念ですね”
とか”最優秀賞狙っていたんじゃない?”と祝福ついでに言ってくれた人達もいましたが
”大丈夫です。ご安心を”。6年連続で表彰される事に非常に満足しています。
お言葉をくれた方々、ありがとうございました。
今年応募した作品”文京かぜのとう”を紹介します。
~外観~
ヘーベル版の白い塊を意識しました。
道路面ですが窓は極力少なくし、視線の配慮や”壁”を主張しています。

~外構~
1枚壁にありがちな”ノッペラボウ”にならないように、植栽で緑を入れています。

~玄関~
門塀は作らず、建物本体に格子を設けて閉じる防犯計画。
アーバンスタイルな計画で、都市での外構計画の参考になるかと思います。

~中庭~
”近隣からの視線は閉ざす”が”光”と”風”を通すテーマに対する私の回答です。
ガラスブロックで視線は封鎖し、光は通しています。また風はスカイデッキを採用
することで上下に抜け、心地よい明るさと風通しの良い中庭を創りあげました。

上から見ると、こんな感じ。風が欲しい夏、日本では南から風が吹き込み
下から上へとベンチレーション効果で吹き抜けて行きます。

上を見上げると、”空を切取ったように”見れます。

愛車を眺めながらリビングへ向かう動線。
夜はガレージにある照明で愛車を照らします。

キッチンより中庭を眺める
ほどよい暗さで日中は照明を用いません。